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3歳児ご飯に呼んでもこない時はどうする?子供の興味を引く声かけ事例
3歳の子供に「ご飯だよ!」と声をかけても、おもちゃやテレビに夢中だったり、「いらない」なんて言われてイライラしちゃうことってありますよね?
そもそも、テーブルになかなか来なくて椅子に座らせることすら大変なことも・・・。
この記事では、3歳の子供をターゲットに「子供が食卓にすぐ来てくれるようになる声かけ・工夫」を、体験談をもとに成功例や失敗例を紹介します!
ご飯の時の声かけ・工夫の成功例
食べたくなるような声掛け
ご飯を食卓に出すときに「〇〇の好きな△△(食べ物の名前)だよ!」と言って出すとすぐに食卓に来てくれるので、よく声掛けをしてました。
あまり好きじゃないメニューでも「〇〇の好きなブロッコリーだよ!」というと、意外と食べてくれてました(笑)
子供がご飯を食べるときに「実況中継」をして気分を盛り上げました。
やってほしいことや行動を「〇〇選手!ご飯の準備が出来ました!」「まさか!?ご飯を口の中に入れてしまうのか?よく噛んでいる~!」などと伝えると、盛り上がりますよ。
大げさにリアクションするのがコツです!
「ママと一緒に食べよう!」など、一緒に食べるよう誘ってました!
好きなメニューが並んでいると、大人でもワクワクしますよね♪
ご飯=楽しい・美味しいと思ってもらうための声掛けが有効なようです。
一緒に料理をする
ご飯作りのお手伝いをしてもらっています。
ヨーグルトに子ども包丁で切ったバナナを散らしたり、自分のお味噌汁に乾燥わかめやコーンを入れたりする程度です。
それでも食卓に並べると「これぼくがやったんだよ!」と自慢気な顔をして必ず完食してくれます。
子どもと一緒に料理をすることで、「自分が作ったご飯」という意識が芽生え、自然と食事に興味が出たようです。
「〇〇ちゃんの作ってくれたご飯、美味しいね!」などと声かけしてあげると更に効果的です!
3歳といえば、ママやパパの真似をすることも上手になってきた頃ですね!
何か簡単な料理ならママのお手伝いにもなってくれて、一石二鳥です♪
盛り付け方法や気分を変える
子どもが食べなさそうだなと思うようなメニューのときは、子ども用のお弁当箱に食事を詰めます。
余裕があるときは子ども用のミニテントまで出し、気分はピクニックです。
お行儀はあまり良くありませんが、子どもの気を引き楽しく食べてもらうという点ではたまには良いかなと思っています。
夕食の前に娘たちをキッチンに呼んでお皿を渡し、フライパンから「自分が食べる量」だけ自分の分を盛りつけさせてから、食事にしました。
ホットケーキミックスをいつもよりたっぷりの牛乳で作って、フライパンで薄く焼いてクレープ屋さんごっこをしています。
ジャムや果物、ツナやチーズに野菜などをテーブルに並べておいて、あとは子どもに好きなように作ってもらいます。
食の細さが嘘のように苦手な食材もよく食べてくれますよ。
ピクニックやバイキング方式にすることで、いつもと違う雰囲気で食事を始められるので、気分転換には最適ですね!
家で気楽に準備出来るので、ママも試しやすい工夫です♪
諦める
保健師さんに相談したことがあります。
すると、いわれた言葉が、「一食くらい食べてなくても、子供の様子が健康なら大丈夫」でした。
幼稚園に通い始めたことで、すんなりご飯を食べ始めるようになりました。
食卓に子供が来てくれなくてイライラしてしまうなら、一度くらいは気にしないようにしてみてください!
最終手段として、保育園や幼稚園に入園するまで気長に待ってみましょう。
ご飯の時の声掛け・工夫の失敗例
料理のお手伝いで失敗
むしろ自分で作る過程を見てるから野菜が入ってるの知ってて無理(笑)
魚の下処理しているところを隣で見てて、魚がだめになってしまいました。
食卓に魚が出てくると、食べたくなくて逃げます。
お手伝いをして貰ったときに、うっかり子供の苦手な食材が入っていることを知ってしまった!なんてことがあると、子供は食べなくなっちゃいますね。
「この料理は無理」と思い込んでしまうと、子供は頑固なので難しいですね・・・。
たくさん遊んで失敗
たくさん遊んで、おなかを空かせてからご飯にしようとしたら、食事の準備中に寝ていた。
お腹が空いたら食卓にスムーズに来てくれることを期待して、たくさん遊んだはずなのに裏目に出てしまうと悔しいですね。
無理やり起こして機嫌が悪くなってしまっても困ってしまいますね・・・。
まとめ
今回は、子供が食卓にすぐに来てくれるようになる声掛け・工夫の成功例と失敗例を、いくつか紹介いたしました。
成功例をまとめると、いかに楽しく食事が出来るか!が重要なようですね♪
最終手段として、たまには諦めてしまうことも大事です。
お悩みのママやパパの参考になれば幸いです♪
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